あおり運転
- 2019年8月18日
- その他
このブログ記事は、賛否あるだろうなって思います。
最近ニースのあおり運転、映像で見ても危険だな~って思いました。
横暴だなとも感じます。
ネットニュースにもあげられ、その他ネット上にもこの事件のことを事細かく調べ上げ、徹底してアップしている方もおりました。
その記事をまとめた方の記事をアップした理由は、このような悪を働く犯人への正義の制裁とのことです。
その記事では、これはネット私刑だと言っておりました。
ネット私刑とは、法の裁きでは足らないため、ネット上に一生実名と写真、住所などがさらされることのようです。
う~ん、、、
確かに、あれ程の危険運転、被害者への暴力はいけないことだと思いますが。
この世は、お天道様は見ていますから、悪いことは続かずいつか天の裁きがあります。
その裁きは、犯人の方にとって、自分の本来の生き方に戻り本来の自分に戻るための出来事になると思います。
もしかしたら、その記事に事細かく書かれたことも、彼の乗り越えるものかもしれません。
でもでも、私は悲しいなって感じてしまいます。
思うところがあります。
人は、過ちを犯す生き物。
たぶん、この世の誰一人、今まで過ちを犯したことのない人間はいないと思います。
そして、人は過去がどうだったとしても、きちんと償い、いつからでもやり直せます。
もし、過ちをやり直せない世界なら、そんな悲しい世界は無いと思います。
自分の過ちが許されないなら、やり直せないなら、と考えると複雑な気持ちです。
犯人を擁護するつもりはありません。
被害者の方の痛めた心、体、お気持ちも想像できるものではありません。
でも、私個人の気持ちとしては、裁きはお天道様にまかせて、
「誰でもやり直せる」ということに力を注いでいきたい。