"こころみち" の 荒川良人(あらかわよしひと) です。
お気軽に、あらさん、などと呼んでください。
私がよく人から言われる印象は、
親切、丁寧、分かりやすい、手を抜かない、誠実です。
相手に寄り添い、相手目線で分かりやすい表現を心がけています。
今ではこんな感じですが、それまでは波乱に満ちて生きていました。
だから、私がここまで来るまでのことを話しますね。
それは、「"誰もが幸せになれる"、"誰もが輝く物を持っている"こんなことは綺麗事だ」と思っていた私が、考えを逆転した話。
私がヒーラー、リーディスト...
そう、人の助けになる職業を選んだきっかけをお話です。
「(この世界は)つまらない」
私は、幼稚園生ですでにそう思っていた事を覚えています。
その想いは39才まで抱え、ずっとずっと生きていることに意味も楽しさも希望も感じられずに生きていました。
どんなに楽しんでみても虚しさを感じ、常に自分を否定し、どうにもならない人間関係と社会の苦しさに絶望感を感じてたと思います。
理由は判りません。
ただただ、灰色に見える生きづらい世界を生きていました。
このザラザラと荒廃した世界を抜け出すために、あらゆることをやりました。
「もっと、もっと、色々なことが出来ればきっと何かが分かるはず!!」
「自分にしか出来ないスキルを身に付ければ生きている意味が見つかるはず!!」
がむしゃらに努力しては挫折の繰り返し。
"対人関係の悩み"、"素の自分を出すことを恐れ"、あらゆる "自分だけがうまくいかない" 現実にも立ち向かいました。
本に書いてあったワークも、セミナーで習ったワークも、心理療法も、ヒーリングも、
やり尽くしました。
それでも、「自分は変われない」という事実に直面するばかり。
そして、「もう無理だ」と思ったとき、タロットの師からお勧めだというヒーリングを紹介してもらいました。
不安ながらも「これが最後」という想いで妻に相談したことを今でも覚えています。
私が妻に、
「ねぇ、純。
お勧めだっていうヒーリングがあるんだけど。
『取ったトラウマは戻りません』なんていい切ってくれるから、きっと良いと思う。
けどね、貯金も残り少ない。
もしかしたら、何も変わらないかもしれない。
騙されるかもしれない。
それでも、最後にこれに賭けてみていい?」
妻は優しく、
「あらちゃんがやりたいなら、 いいよ。」
妻の理解に感謝し、ヒーリングを受けることを決意しました。
この出会いでたくさんのミラクルが起こり、
灰色の世界が世界がカラーに変わっていきました。
私のミラクルが起こっていく中、灰色の世界を生きた意味、辛いと思った経験の意味、身につけたスキルが何のためだったのか、ひつとに繋がっていきました。
これほど、自分が生きていることに喜びを感じたことはありません。
自分の人生に意味があり、生きている意味がわかるって、こんなにも素晴らしいとは、、、
私の経験、痛みが理解できる心、癒やす力、私の持っているもの全て、
これらを使って、「人の役に立ちたい」「自分と同じように人生を苦しんでいる人の助けになりたい」
そう思うようになりました。
さらに、沢山を学び、今は "こころみち" を立ち上げて、皆様のお役に立てるようになっています。
こんな私が癒やされたのですから、誰もが等しく癒やされて、妥協など必要のない自分の人生を歩けると信じています。