東京都美術館 Munch展(ムンク展)
- 2018年12月27日
- その他
今日は、Munch展行ってきました。
ムンク展です。
あの「叫び」の。
世間の皆様の、ムンクというとどんなイメージなのだろろうかと気になります。
気になるのは、私のムンクへのイメージが浅はかだったから^^;
私の印象では、おかしな絵を書く理解不能な芸術の人だと思っていました。
「ムンクの叫び」から勝手に印象付けていました。
(本当に申し訳ない、、、)
今日は、Munch展行ってきました。
ムンク展です。
あの「叫び」の。
世間の皆様の、ムンクというとどんなイメージなのだろろうかと気になります。
気になるのは、私のムンクへのイメージが浅はかだったから^^;
私の印象では、おかしな絵を書く理解不能な芸術の人だと思っていました。
「ムンクの叫び」から勝手に印象付けていました。
(本当に申し訳ない、、、)
ムンク展に行ってわかったこと、それは、
「ムンクほど自分に向き合い、自分の苦境に立ち向かった人は、いるのだろうか、、、
自分の芯を曲げずに、魂の使命をまっとうした人はいるのだろうか」
そう思いました。
(私の浅はかさ、、、、申し訳ないです><)
彼は、未成年のうちに最愛の母、姉を亡くし、
若くして、父と弟を亡くし、
「自分の境遇はなぜ普通ではないのか、生まれたくもない世界になぜ生まれてきたのか」
と嘆き苦しみながらも、
「わたしの絵は告白である。絵を通じて、わたしは世界との関わりを明らかにしようと試みる。」
と言い、自分の苦しみ、愛、喜び、全てに向き合ったことに、胸が打たれました。
実際にモノをみるのは、教科書に載っていた絵画の写真や、ネットの画像とは違うものなのですね。
ムンク展、1/20までやっているみたいです。
美術館では、550円の音声ガイドセットを借りることをオススメします^^
https://www.tobikan.jp/exhibition/2018_munch.html