恨みを手放す(自分のために)
- 2018年7月20日
- 神社仏閣
栃木県真岡市の大崎恵比寿神社でいただいたメッセージです。
「鬼神となり夜叉となり、過去の亡霊を切って切って切り進むのは、終わりのないこと。
もう、恨みはすてなさい。
過去の亡霊は、あなたの中にある、あなたが創り出したまぼろしです。
切って切って切ることに力を使う人生から抜け出しなさい。」
そうですね、、、
過去の亡霊とは、過去に私達にひどいことした人達のこと。
正確には、ひどいことをされて未だに許せずにいる思いのこと。
確かに、あの人は、ひどい事をしたかれしれません。
しかし、「あの時あいつは」、「絶対許さない」、「どう復讐するか」、頭の中でそんなことを回想していも、心が蝕まれるのは自分自身です。
怒り、恨みの問題は、なかなか難しいです。
恨んでも自分が苦しいだけ、と分かっていてもどうにもフツフツ湧き上がりますもんね。
その気持はわかります。
それでも、大切なのは自分自身ですから、自分が苦しまないよう恨みは捨てるよう努力してください。